そば屋まんきち|自然あふれる大石田で食べる絶品そば

まんきちの看板

手打ちそば屋 まんきち

そば屋まんきちとは

山形県のそば処「大石田町」。
その一角に、県内外から多くの蕎麦好きが訪れる人気のお店「そば屋まんきち」があります。
「まんきち」という名前がどこか親しみやすいですよね(^-^)
伺ったところ、屋号からきているそうです。

まんきちのおいしさと人気の秘密は「三たて」ならぬ「五たて」にあります。
美味しい蕎麦の条件として「挽きたて、打ちたて、ゆでたて」の「三たて」があります。
地域によってはこれに「刈りたて」を追加し、四たてとすることもありますが、まんきちではさらにオリジナルの「心だて」を追加し、「五たて」にこだわったお蕎麦を提供しています。
そばの味はもちろん、おもてなしの心を大切にしているのがまんきちの魅力であり、人気の秘訣ともなっています。

今回は店主の芳賀さんにお話をうかがってきました。

まんきちの外観

チェーンソーで一刀彫したというクマがお出迎え

お店の外観がこちら。
大きな三角屋根と白い外壁が特徴です。
外に並んでいる椅子も、休日のお昼時には順番を待つお客さんで埋まってしまうこともあるそうです。

店内の様子①

囲炉裏のあるテーブル席

写真は店舗西側にある座敷席の様子です。
手前のテーブルの中心に囲炉裏があるのがおわかりいただけるでしょうか?
これがまたすごくステキな雰囲気なんです(≧-≦)
さすがにこの時期(7月)には火が点いていませんでしたが、豪雪地帯である大石田の冬に囲炉裏を囲んでお蕎麦をいただく!
贅沢な時間ですね(^-^)

店内②

広々とした座敷

店舗東側はさらに広い空間が広がっていました!
こちらは座敷づたいに廊下があったり座席間のスペースがゆったりとられていたりと、子連れでも余裕を持って利用できそうですね(^-^)
店内には全部で70席ほどの座席があるのですが、混雑時は全て埋まることもしばしば。
筆者がうかがったのは平日の営業終了の時間でしたが、ウェイティングリストには使用した形跡がありました…。

廊下側には驚くような芸能人のサインもたくさん並んでいます。
筆者はその豪華な顔ぶれに大人気なくテンションが上がってしまいました(笑)
どんな芸能人が訪れたことがあるのか、是非確認してみてください。

メニュー

まんきちのメニュー

【冷たいおそば】
・天ぷら板そば 1,290円
・げそ天板そば 1,000円
・げそ天子板そば 970円
・板そば     730円
・小板そば    700円
・もりそば    630円
・鴨板そば    910円
・冷たい肉そば  730円
・おろしそば   730円
・とり板     870円
・冷たい揚げ玉そば630円

【温かいおそば】
・あったかい天ぷらそば 1,140円
・あったかい鳥そば    730円
・あったかいあげ玉そば  630円
・あったかいかけそば   590円

【一品もの】
・季節の天ぷら      630円
・有頭えび天       630円
・あげたてげそ天     310円
・にしん煮        310円
・かいもち(そばがき)   730円
その他にお飲み物、おみやげ(お持ち帰り)もあります。

げそ天いたそば

まんきちのおススメ人気メニュー

まんきちのおススメ人気メニューとして、今回は「げそ天いたそば」を紹介いただきました!
まず初めに運ばれてきたのがこちらのげそ天、天つゆ、お漬物の三銃士!
見てくださいこのげそ天のボリューム!!
さらにお漬物も長皿に2種類もついてきます!!!
このお漬物もお客さんに人気があるそうです(^-^)
お漬物は季節で変わるそうなので、そちらも楽しみですね(^^)

まんきちの蕎麦

つやつやのお蕎麦です

そしてメインのお蕎麦が到着!!!
この艶やかな蕎麦が美しすぎます(>_<)

まんきちの蕎麦は完全オリジナル。
コシが強すぎない女性向けの優しい蕎麦を打っていた先代である芳賀さんのお父様。
そして東京で修業し、江戸前蕎麦を習得した芳賀さん。
お父様から習った田舎蕎麦と自身が習得した江戸前の融合したのが現在のまんきちのお蕎麦だそうです。
店舗前の駐車スペース

駐車場・近隣情報

駐車場は店舗前にかなりのスペースがあります。
約50台駐車可能とのことですが、時間帯によっては駐車しづらい場合もあるのでご注意ください。

近隣には温泉施設の「あったまりランド深堀」や話題の洋菓子店「AndMERCI KURA Oishida」もあります。
お蕎麦を食べて温泉、〆はスイーツ…。
プランを考えるだけでうっとりしちゃいますね(>_<)
店主の芳賀さん

メッセージ

「いつか大きな政令都市で勝負してみたい」と今後の夢を語ってくださった芳賀さん。
お気に入りの熊の彫刻とお写真を撮っていただきました(^^)
何とこの熊は一本の木からチェーンソーで掘り出したものなんだそうです!
来店の際には是非この熊にもご注目ください。

プルリ会員の方へメッセージをいただきました。
「このご時世ですので注意しながらいらっしゃってください。
そして大石田町の風土を楽しんでくだされば幸いです」

自然あふれる大石田で食べる絶品そば。
ぜひご賞味ください。

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