「自分はこの筆一本で生きていく」という決意の もと、人生を自身の書の追求にささげた相田みつを （1924～91年）

晩年の代表作《にんげんだもの》 をはじめ、平易でありながらも力強い言葉を独特 の書体で書いた相田みつをの作品は、

時に励まし を、時に人生への深い洞察をもたらし、今もなお、 世代を超えて多くの人々に親しまれています。

本展では、相田みつを美術館の所蔵品から、 初公開作品や愛用品を含む約180点を紹介しま す。

《にんげんだもの》（1980年）、《道》（1980年代 後半）、《いのちいっぱい》（1991年）をはじめとす る代表的な書、びょうぶを含むろうけつ染めの作 品、菓子の包装紙などのデザインワークのほか、 中学時代に描いた絵画や、相田みつを本人が愛 用した筆、すずりなどにより、初期から晩年に至る までの、相田みつをの活動の軌跡をたどります。

□開館時間＝午前10時－午後5時（入館は午後4時30分まで）

□休　館　日＝月曜休館（5月4日㈪は開館）

□前売り入場券＝一般・大学生以上：1000円（1200円） 、小・中・高校生：400円 （600円） 

※税込み、 （  ）内は当日料金、団体20人以上各2割引き、障がい者手帳をお持ちの方と付添者1人は半額、 

土曜日と5月5日は小中生無料、キャンパスメンバーズ制度登録校の学生は無料。 

ヨモーニャくらぶ会員は、本人のみ前売り料金で入館できます。

【前売り券取扱所】

 八文字屋、こまつ書店、チケットぴあ（Ｐコード：685-158）、ローソンチケット （Ｌコード：21351）

 セブン‐イレブン （セブンチケット） 、 ｅ＋（イープラス） 、 ファミリーマート

 山形美術館、山形新聞・山形放送本社、支社、山形新聞販売店

■オープニングギャラリートーク 講師：相田一人氏（相田みつを美術館館長）

 日時：4月3日（金） 開展式後（10：00ごろ）

■講演会 講師：相田一人氏 

日時：4月４日（土）14：00～（3Fホール、先着80席） 「父相田みつをを語る―ことばの力・書の力」

■ギャラリートーク 講師：相田一人氏
日時：４月４日（土）11：00～      25日 （土）11：00～、14：00～      26日（日） 11：00～、14：00～ 

■朗読会 講師：近藤サト氏 フリーアナウンサー） 司会：相田一人氏 

日時：4月11日（土） 14：00～ (3Fホール、先着80席）

●かたらい鑑賞Day

４月24日（金）は作品について自由に会話 しながらご鑑賞いただけます 

●ワークショップ
「カラダで感じて書いてみよう」
講師：加藤由美氏(ダンススペース主宰 山形大学大学院地域教育文化研究科院生)

日時：５月５日（火・祝） 14：00～（3Fホール） 先着15人（要申し込み）

●山美のイチ押しトーク（担当学芸員による作品解説） 

会期中日曜日（4/12、19、5/3、10） 、4/29（水・祝） 11：00～、14：00～（20分程度）
※各イベントで事前申し込みが必要な場合があります。詳しくは山形新聞紙面や美術館HP等でお知らせいたします。

※●の問い合わせは山形美術館（023-622-3090）まで。

事業全般の 問い合わせ
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