今回お話をうかがったのは、大内育美さん。なんと、3人の女の子のママなのです!
大内さんがサロンをオープンしたのは2018年1月。
サロンをオープンする前は15年ほどフルタイムで医療事務の仕事をされていました。
「フルタイムの仕事を辞めて、起業するってドキドキしませんでしたか?」という質問に
「すごくドキドキしましたよ!(笑)」
やはりそれまでの生活を変えて起業するってドキドキしますよね。
でも、そんな思いを越えてまで開業しようと思ったのはどうしてなのでしょう?
大内さんは、ある時、住宅展示場の催し物でカイロプラクティックの体験をしていたのを、受けてみたのだそう。
「私の骨盤はこんなに歪んでいたんだっていうことが分かって・・・・。」
その時のカイロの体験で自分の身体の状態に衝撃を受けたのですが、と同時に
「その先生が、お子さんを見ながら家でカイロの仕事をしていて、いいなあって思いました。」
そんなママ目線からの想いも抱いたのでした。
大内さんのご実家は蕎麦屋を経営しており、子供のころ家へ帰れば必ず家族が「おかえり!」と迎えてくれたのが心に残っていたそうです。
3人のママとして子育てと仕事を日々送ってきた大内さん。
世のお母さんたちの大変さや身体の不調がわかるからこそ、それを癒すことを仕事にしながら、母親として子供たちとの時間も大切にしたいと、自宅で開業できるカイロプラクティックの道に踏み込んだのでした。
資格は3年前に取得。最初の一年は土日や有休などを利用して働きながら施術を行っていましたが、2018年1月、ついに本業として開業することになりました!