下町の味と出会える焼き芋屋さん♡やきいも かん太

2013年ソムリエ大賞受賞!JA大分のブランド芋『甘太(かんた)くん』(しっとり系)

焼き芋かん太(やきいもかんた)

甘い甘い運命の出会いは・・・。10年前の【安納芋】♡

やきいも かん太のオーナー和合さんと
お芋との出会いは10年前に遡る。

アマ~い安納芋を口にした瞬間
ビビビっ!と、きてしまった♡

とのこと。

その後、
様々な土地の
安納芋や紅はるかを取り寄せ
食べてみて

ビビビっ!が確信に。

美味しい芋さえ手に入れば
絶対流行るはず!!

”やき芋専門店”

これはイケる!!

と思い、家族を説得。

オープンに向けて
準備を進められたそうです。

やきいも かん太 お店の外観

「自分好みのお芋が見つかるかも!」と入店される方も。

場所は、山形市桜町4-16。

NHK放送局や豊烈神社が並ぶ通りに
2013年に【やきいも かん太】をオープン!

車通りの多いこの通りは
信号待ちや渋滞中に店舗の外観を
じっくり眺める人も多いんですが
筆者も度々
POPに目が釘付けになることが・・。

お芋の種類ってこんなに多いの?!
どんな味なんだろう?

名前から
味や形を想像して
入店前から
ワクワクしちゃいます♪

この種類の多さに
自分好みの芋が見つかるかもしれない!と
立ち寄ってくださる方もいらっしゃるそうで
お芋談議に花が咲くこともあるそうですよ。
選ばれし、お芋たち!

店主自慢の全国各地のお芋がズラリ!!

オーナー和合さんの
お芋へのこだわりと愛が
このショーケースにみっちり!!!

市場の方と相談しながらの仕入れですが
和合さんのこだわりが強すぎて
困らせてることもあるかも~・・・(;´∀`)

なんて、おっしゃってましたが

私たちにとっては
全国各地の美味しいお芋が
山形で手に入るんですから
ありがたい限りです!!


オープンする前は
和合さんの旦那様や
ご年配の知人から

”焼き芋は
お年寄りが好きな食べ物でしょ~・・・
お客さん来るの~??”

と、冷ややかな対応だったそうですが

オープンしてみたら
あ~ら!!ビ~ックリ!(*_*)

たくさんの若い方に来店していただき
SNS等で、あれよあれよと広まり
今は老若男女、動物たちにまで
愛されるお店へと成長しました。

◆しっとり系(100gあたり)
・安納芋・・150円
・紅はるか・・120円
・甘太くん・・150円

◆ほくほく系(100gあたり)
・紅あづま・・100円
・鳴門金時・・150円
・種子島ゴールド・・150円

などなど。

量り売りとなっていますので
店頭にてご確認ください。
常連さん。

散歩コースを変更しないで!!(ワンちゃんの声を代弁してみました。笑。)

写真のワンちゃんは
ここの焼き芋が大好きすぎて
お店の前にくるとピタっ!!!!と
動かなくなるらしく(;´∀`)

飼い主さんも
毎度毎度では困ってしまい
散歩コースを変える時もあるのだそう。笑。

他にも
常連の子どもさんたちの
写真や絵、お手紙もいっぱい!

和合さんは
みんなの成長を見守るのも楽しみのようです。
石焼き&オーブン焼きで、じっくり、しっとり、甘く甘く。

あの美味しさの秘密は・・・!?

自宅ではなかなか出せない
あの味は
じっくりしっかり焼き上げる
石焼きや
オーブン焼きのお陰。

芋の種類によって
焼き方や温度管理が非常に重要!

だからこそ、オーナー和合さんの
技やこだわりが
キラリ☆と光るになるのでしょうね。


しっとり甘系(安納芋など)のお芋から
ファンになる方が多いそうですが

のちに、

毎日食べても飽きのこない
ほくほく系(紅あずま など)のお芋へ
移行する方も増えるそうで

ほくほく系は
取り扱っているスーパーも少なく

ここにあった!!

と、
喜んで購入されるお客さんもいらっしゃるとか。

どんな好みにも対応できるので
あなた好みのお芋を探しに
是非、行ってみてくださいね!

色鮮やか~!!種子島ゴールド

芋も様々。お客様も様々。

お芋を
ふたつに割ったときの
ワクワク感って
たまらないですよね~Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

蜜が次から次へと
あふれ出してくる芋もあれば
こんな色鮮やかなお芋も☆


どこに持っていくのだろう?
というぐらい
大量に買いに来る方もいらっしゃれば
毎日のランチ代わりに買いに来られる方も。

十人十色。十人十芋。

笑。
【やきいも かん太】 オーナーの和合さん。

お芋は太く。和合さんは、細く長く。

1年中このトキメキを
楽しみたいところではありますが

【やきいも かん太】は
11月~3月の期間限定店。

「夏の営業はしないんですか?」

と、お聞きしたところ

「真夏の暑さと
この店内の熱気で体力的に・・・(;´∀`)
無理をしないで
細~く長~く続けていきたいですね。」

と。。。

冬を迎えるころ

「待ってたよ~!!」


お客様の笑顔に会えるのが
励みと楽しみになっているのだそうです。

下町通りのような雰囲気が残るこの町で
冬限定のおいしさを
多くの方に
長く長く届けていただきたいですね♡
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